秒で治す!!勝手に動くニンテンドースイッチのコントローラーを分解せず一瞬で治す方法

ニンテンドースイッチのコントローラーのスティックが勝手に動く問題を一瞬で治す方法を教えます。

ただこれは長くて1ヶ月早ければ数日で再発しますので応急処置と考えてください。

故障の原因

ニンテンドースイッチを持ってる人なら高確率で発生するコントローラの故障。

スティックを触ってないのに勝手に動く!!めちゃくちゃ頻発してます。

私含めて少なくても私の近い友人知人は全員悩んでました。

私が交換した古いスティックを分解してみたのですが特にこれといった原因は不明でした。

汚れによる接点不良かスプリングのヘタリと予想してましたが中は綺麗だったし接点不良も違うっぽいし何だかもやもやしますが仕方ないです。

本当の意味で故障を治す方法は当然ながら部品の交換です。

スティック自体は割と安価で一つ500円ほどで購入することができます。

が!

分解するには特殊工具が必要となります。

コントローラのねじが普通のドライバーでは使えず特殊なものが必要です。

そんな工具持ってるひとはほとんどいないので工具とスティックがセットになってる物も売ってるんですね。

私も3000円くらいで購入しました。

スティクを購入した人のレビューを見てみると「使った瞬間ねじがなめてしまった」とか「工具が壊れてしまった」とか「問題なく使えました」など様々なレビューがかいてあります。

実際に私もその商品を買いスティックの交換をしてみたのですがスティック自体は問題なくしっかり使えるものでした。しかし工具の使い方に慣れていないと確かにネジや工具が壊れてもおかしくない感じの物でした。

理由は2つ

・コントローラーのネジに緩み止めが塗られている

これはネジ山部分に自然に緩むことを防ぐネジロック(超簡単にいうと接着剤のようなもの)が塗られています。つまり硬いということです。この場合ドライバーをネジに強く押し付けながら真っ直ぐに回さないとネジの頭部分がナメる(溝が広がる)可能性が高くなります。そうなったら最後、残された道は諦めるか破壊するかの二択になります。

・工具の精度が悪い

字のごとく工具とネジのサイズがぴったりではないです。

大きなねじを小さなドライバーで回す感じ。

工業系の仕事されてる方ならわかると思いますが安い工具はホントに酷いものがあり、正常なネジやボルトを壊してしまったり工具がポキっと壊れます。

つまり普段からいろんなネジを使ってる人や器用な方以外は失敗する可能性が高くなります。

かといってメーカーに修理に出すと結構な費用がかかりますし戻ってくるまでコントローラーが無くなるので結局1セット買わなければならず最終的に万金かかるうえにまた壊れるという負のスパイラルが待ってます。

私はそれが嫌だったので色々試した結果

一つのアイテムで一瞬で治る方法がわかりました。

ではやり方を教えますね

コントローラーの治し方

必要なもの

・接点復活剤(こういうのでOK!)

・細いか薄い物(極薄マイナスドライバー、爪楊枝、クリップなど)

これだけで良いです。

接点復活剤はホームセンターとかで売ってます。

私が使ったものは楽器用の接点復活剤ですがどちらでも効果があるのは確認済みです。

修理の仕方

まずはスティックにカバーが付いてるのを見てください

そのカバーをめくります、めくった状態で接点復活剤をプシューっと吹きます。

写真の白く写っているとこから中に入るように吹きます。

コントローラーの周りに付着したときはなるべく早く拭き取りましょう。

プシューっとしたらスティックをカチャカチャ上下左右に動かします。

これで終了です。

使ってみてください、治ってるはずですよ!

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